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靴のサイズ選びの重要性

2020.12.22

靴は外を歩くのに当たり前に履いているものです。それでも実際には、ほとんどこだわらずに靴を履いている人も沢山います。

中でもサイズ不一致のまま履いている人が結構いるのにビックリですが、小さい頃から大きいサイズが当たり前と思って靴に足を入れていると、その感覚自体が習慣になってしまい、違和感を抱かなくなります。そして成長しきった足に対してサイズが不一致なものを履くことで、今日では問題になっている浮指や指の変形、爪の変形などの生活習慣的変形が現れてきます。足指のことだけならまだしも、歩く姿勢にも悪影響を及ぼすため、膝や股関節などそれ以外の場所にもサイズ不一致の靴を履くことで悪影響が出ることがあります。

ergofitでは、3Dで計測した足の足長、ワイズ(足囲)を基本に、最適とされる『サイズ』を左右300本のラスト(木型)から自動的にチョイスすることで、お客様の足にフィットする『シューズサイズ』をご提案しています。一般的に多くの人は、左右の足サイズに微妙な違いがあることを認識していますが、残念ながらergofitに出会うまで、左右異なったサイズの靴を履くことは叶いませんでした。その場でergofitの推奨サイズをご試着いただいて感触を確かめていただいたとき、多くの方からちょっとした驚きの声をいただきました。

「フィットの感覚ってこんな感じなんだ」

「うわっ、すごい!足にくっついてくる!」

また、大きめのサイズに慣れた方からは、

「自分ってこんなサイズですか?」

「なんか小さく感じる」

といった“違和感”に近い声を頂くこともありました。

人は自分の最適サイズの感覚を記憶することができれば、自分にとってどのような感覚が最適サイズなのかを認知することができるので、木型の違う他ブランドの靴に出会った際のサイズ選びの参考にしていただくことができます。適正サイズを選ぶことで、靴の中での不快なズレや捻じれも解消されるため、足腰への負担が軽減され歩行姿勢が改善されることで代謝が良くなり、肩こりや腰痛の改善といったことも体の変化として現れてくるかもしれません。

これからの靴のサイズ選びが、しっかりと足サイズを計測してから選ぶことがスタンダードになることをergofitは願っています。

 

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